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木曽義仲と女たち 安藤俊子 ひとり語り [開催のお知らせ]

『木曽義仲と女たち‐安藤俊子のひとり語り(八雲会すいせん語りべ)』

【とき】平成20年4月2日(水)2回公演
昼の部:午後1時30分開演(1時開場)
夜の部:午後6時30分開演(6時開場)

【ところ】愛知県芸術小ホール(NHK隣り)

【入場料】前売2300円、当日2500円(全席自由)

【後援】愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会

■問い合わせ■
Phone=090‐3482‐1084(安藤)

〈舞台監督〉原智彦
〈音楽〉本間充洋
〈照明〉曽我裕幸
〈音響〉梅村真吾
〈スタッフ〉松本和之 北条照子 外波山節子 本間道子 佐藤つゑ 山本陽子
〈気付〉多治見市井沢美容院


◎◎◎◎◎

名古屋へ越してきた年の夏スーパー一座のオペレッタを観に初めて大須演芸場へ出かけた。

たまたま隣あわせた方たちとチョットした切っ掛けで知り合い連れていって貰った終演後の呑み会。
その席に安藤俊子さんもいらした。

可愛らしい帽子をアミダに被り品の好い薄化粧。お召し物も当然のように洒落ていて細い身体に似合うこと。
お喋りも明るくて(こんな風に年を取れたら…)と思わせる。

それとなく居合わせた人に尋ねると舞台で朗読をなすっておいでの方とのこと。なるほど素人では出せない芸の艶というものかと得心。

初対面でも暮の大須歌舞伎で再見した時も挨拶くらいしか言葉は交わしていないので彼女は覚えてらっしゃらないだろうけれど素敵なおばぁさまとして記憶に残っていた。

その安藤俊子さんの朗読の会が催される。

中日新聞3月12日の記事より

リンクした新聞記事の写真は酷く老けて見える。ごく普通の老婦人のよう。
病後のせいだろうか。

中日新聞には悪いけれど病を押しての公演ということを強調したいが為の演出であることを祈りたい。
2日は夜の部を聞きにゆく。大好きな巴御前が如何に演じられるのか楽しみだ。

◎◎◎

※以下の〈続きを読む〉以降にリンクした中日新聞の記事をコピぺしてあります。
ケータイからだと頁が見にくいのとリンク先の記事が流れてしまう場合を考えて。
ただ全文掲載は著作権上問題になるかもしれませんので暫時削除予定です。

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トム・ソーヤ効果 [moblogから]

〈ALLDAYS 二丁目の朝日〉というパチモンみたいなタイトルの映画を観に行く途中名駅で見た大行列。
何かなーと寄って行ってみたら…

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懐かしき80's [すきなもの・すきだったもの]

木曜日に出掛けたToKuZoで貰ったライブスケジュール。仕切られた升目へ印刷された文字に目を疑った。

【 3/10 Mio Fou 】

(Mio Fouって…ミオ・フー?まだ…ずーっと活動してたんだ?)

グループ名の下には“鈴木博文・美尾洋乃”とある。確かにあのMio Fouだ。
(Mio Fouが名古屋に来る。間近で観られる…)


moonridersが大好きで〈火の玉ボーイ〉から〈青空百景〉まではアナログ盤で持っていた。
鈴木慶一が立ち上げた水族館レーベルのリリース第一弾であるオムニバス盤〈陽気な若き水族館員たち〉もターンテーブルからウォークマンから何十回と聴いていた。
後のピチカートファイブ野宮真貴がポータブルロックでVo.を担当している2曲やVoiceの〈大地の糧〉なぞも今でも口遊むことがあるくらいだ。
〈陽気な若き水族館員たち〉参加バンド全員で行われた竹橋の科学技術館での〈bright young xmas concert〉も楽しい一夜だった。

同盤に収録されていたMio Fouの〈pierot le fou〉〈ゴッホの糸杉〉の音がフライヤーの文字ととも耳に蘇る。

でも彼らの1stフルアルバム〈Mio Fou〉を購入した直後あたりから個人史的に怒涛と波瀾の季節が到来しライブはオロカCDすら買うことのない十数年が続いてしまう。
あの頃から20何年…Mio Fou活動してたのかー

と感慨に更けっていたら然に非ず。
長い休止期間を挟んでの再結成で昨年23年振りの2ndアルバムが販売されていたのだ!
いやぁ全く知らなかった~。
初めて出掛けたライブハウスで情報を得たのも合縁奇縁。
3800円はチト辛いけど行くしかないなー♪明日。

※ほんとうは記事中の固有名詞みんな各々のHPとリンク張りたいけどmoblogでは不可能…
少しでも興味を持たれた方々は恐れ入りますが一手間かけて検索して下さいませ\(__)/

Mio Fouに関しては〈続きを読む〉以下に情報ありますm(__)m

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ちょっと試してみました~ [moblogから]

So-net Blogリニューアル後に携帯端末機からの投稿が簡便になった…のかな?と恐る恐る試行。

でもPC画面を確認できない以上は鏡なしで化粧しているよう。目鼻の位置は分かろうけれど眉墨が食み出しているやら頬紅が濃すぎるやら皆目見当もつかない…

それに携帯端末機からは紹介したライブハウスや演奏者のHPにリンク張ることも出来ない…
ブログの利点ないなぁ。

拙ブログご覧の皆様どうかコメントで画面の様子を知らせて下さいませ。

So-net moblogって方のブログも幾つか拝見したけれど大体は画像がポンとあって短いコメントみたいな日記が添えられている形。
何しろ表示画面が小さいのは如何ともし難いんだから仕方ない。

形は器に沿いましょう。世にケータイ小説なる分野の現れるも宣なるかな。
PCでのブログとmoblogとは似て非なるものなのだなあ。

自分で打って何だけど携帯電話のボタンで1000文字って狂気の沙汰。
これUPしたら再考せねば。
PCがWebに繋がるまで大人しくしてるかmoblog的文法を身につけるか。

やれやれ。

それにしても送信した画像は何処へ行っちゃったのかなー?
タグ:so-net moblog
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~ロシアの唄・ジプシーの夜~ [きく。]

久しぶりに夜の外出。
行き先は名古屋今池のライブハウスToKuZo。
新宿ゴールデン街のバー〈ガルガンチュア〉の店主でもある石橋幸と三人組のバンド〈鞴座〉のジョイントライブ。

初めて足を運んだ場所も水先案内の知己と共にあれば寛げる。

二部構成のライブ。
一部は鞴座。

“鞴座とは古式の製鉄に用いられる鞴(=ふいご)を使った火おこしの装置のことです(略)鞴座はバグパイプやアコーディオンなどの鞴楽器と鉄弦ギターを用いた新しい音楽スタイルとなって現代に甦りました(フライヤーから引用)”

初めて見るイーリアン・パイプの演奏の仕組みが判らず凝っと見詰めてしまったけれど耳は留守になることなく西洋的にも東洋風にも感じる音色を味わう。
舌はピザやパスタやホットバタード・ラム・カウなんぞも味わう(旨い)

速いテンポの曲はダンスの素養があったなら踊りたくなるほど軽快。
合間に挟まる訥々としたお喋りもご愛嬌。販売中のCDを遠慮勝ちに宣伝して一部最後の演奏。
(CDは2枚とも購入。ライブ後サインを入れて貰う)

二部は鞴座と石橋幸とのジョイント。

“石橋幸は金具を叩きながら聖地を廻る
神隠しとロシアの地… ロシアの唄をロシア語で歌いあまりに深くロシアの人と土地に共振れする:中上健次(フライヤーから引用)”

実は事前に貰ったライブお誘いの手紙に“ロシアで政治的迫害を受けた囚人達の歌謡を集め唄い継いでいるという事においては世界で彼女以外にはいないのではないでしょうが”とあり(重た過ぎるのは辛いなぁ)と案じていたのだ。

が舞台が始まれば予想に反して明るく楽しい唄の多かったこと。

水先案内人いわく「囚人が監獄で暗い唄歌ってたら耐えられないでしょ」然り。

いつの日も唄は優しい慰めだ。

ロシア語は解らないけれど舞台女優でもあった歌姫は歌詞の内容を寸劇のように演じてから曲に入るってくれるので退屈はしない。

死を扱った唄も彼女は陽気に歌い上げる。いつでも涙は道化の仮面の裏側で流されるように。

実はロシア民謡の流れだったという〈悲しき天使〉を観客とともに歌い会場も和やかな雰囲気のままのアンコール。

アルコールには強くないのでチビチビ呑んでいた一杯のホットバタード・ラム・カウは疾うに冷えてしまったけれど心は醒めやらずの温かな晩にスパシーボ。

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